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清少納言
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The First Essay Blog in History — est. 1001, Heian-kyo

枕草子

清少納言の、書きたいことだけ書くメディア。
三百二記事、ほぼ毎日更新。

住吉物語絵巻 断簡
住吉物語 — The Met (Public Domain)
みんなのフォトギャラリーより。千年前の画像は、みなパブリックドメイン。
書いたものは、宮中でしか
回し読みされぬ。HEIAN-KYO, 1001 ── 清少納言、宮仕えの日々
局の外の人にも、
読ませたいものよ。
いまは、書いたそばから世界に出る。
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清少納言

@seishonagon · Heian-kyo
中宮定子さま付き女房。をかしきことを、思いつくままに。香炉峰の雪は、簾を掲げて見るタイプです。
三百二記事 三十一名フォロワー 二名フォロー中
── 中宮定子さま、他三十名
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をかし順

心ときめきするもの

雀の子飼ひ。ちご遊ばする所の前わたる。よき薫き物たきて、ひとり臥したる。唐鏡のすこし暗き見たる──

待つ人の文が届いた朝。新しく結い直した髪が思いのほかよく似合ったとき。よい香を焚いた部屋で、まだ誰にも読ませていない文章をひらくとき。

1,2011001年・晩春読了 二分

すさまじきもの

昼ほゆる犬。春の網代。三、四月の紅梅の衣。火おこさぬ炭櫃──興ざめリスト、随時追加中。

急いで開いた文が、ただの用向きだったとき。面白い話が始まりそうで、誰も続きを知らぬとき。書き終えたと思ったところで、墨が切れたとき。

9641001年・春読了 三分

うつくしきもの宮中限定

瓜にかきたるちごの顔。雀の子の、ねず鳴きするにをどり来る。二つ三つばかりなるちごの、急ぎて這ひ来る道に──

いと小さき塵のありけるを目ざとに見つけて、いとをかしげなる指にとらへて、大人ごとに見せたる、いとうつくし。頭は尼そぎなるちごの、目に髪のおほへるをかきはやらで──

この続きをよみたい方は、宮中へ。 月額プランはありません。徒歩でお越しください。
8121001年・初夏読了 四分

ありがたきもの

舅にほめらるる婿。また、姑に思はるる嫁の君。毛のよく抜くる銀の毛抜き。主そしらぬ従者──めったにないもの調べ。

欠点のひとつもない人。読み返して直すところのない文章。約束の刻より早く届く文。どれも、見つけたら記録しておきたいほど珍しい。

7331001年・夏読了 二分

香炉峰の雪

雪のいと高う降りたるを、と問われたので、簾を掲げてみせた。返事は、言葉でなくてもよい。

定子さまが白楽天の詩を引いて問われたので、言葉の代わりに簾を高く掲げた。わかる人にだけ、すぐ伝わる。その一瞬こそ、いとをかし。

2,4061001年・冬読了 一分

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「香炉峰の雪は、いかに」── 御簾に触れてください

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